「くりのおしゃれは我慢です。」を読んでくださった方はお気づきかとは思いますが、
くりはモード誌に偏ってこれまで生きて参りました。
そんな偏読?の私の耳にも
「『VERY』が最近変わったらしいよ…」
といううわさが届くようになり、
「へー、そうなんですかー」
と言いつつもそもそももとがどうだったのか不明瞭。
そこで手に取ったのがこの本なのでございます。
こちらの本のメインは
宝島社の雑誌が打ち出し始めた「女子」の方なのですが、
「女子」パワーを訴えるためにも
第三章で最近その影響を受けているという『VERY』が取り上げられています。
ここを読めば、
歴史的経緯も含めて『VERY』がどんなかんじなのか
なんとなくわかった気になれるのです。
この本によれば、
「女子」の影響で、
専業主婦志向の『VERY』でかつてはタブーとされていた「仕事」が
近ごろもてはやされるようになってきた
らしいです。
だから「変わった」と言われるようになったんすかね…?
ということで、ちゃんと本誌も見てみるね!