気持ちのいい暑さだ! 蝉もミンミン鳴いているね。
今日は午前中から、池袋の書店へ資料を探しに行く。
目的本を購入ついでに、文藝春秋も買ってみた。
話題の芥川賞が載っているから、ついね。
午後は、「THE 世界名作劇場展」へ殴り込み。
入館チケットがラスカルっていうのも、わかっているよね~。
館内には、歴代の世界名作劇場の原画やセルガ、背景画が説明つきで展示されていた。
わたしは「母をたずねて三千里」と「ロミオの青い空」が好きなので、
まずは、マルコのもとへいく。
マルコのラフ画がかわいくて、数分現場から動かず目に焼き付ける。
館内は撮影禁止だからやむをえない。
続いて、「ロミオの青い空」のコーナーへ。
ロミオは、セルガよりもやっぱ動いている画のほうがいいなあ。
ちなみに、わたしはカラオケへいくと、ロミオのオープニング曲「空へ……」を必ず歌う。
マルコとロミオを観て満足したので、その後、ほかの作品をふらふらと観る。
印象的だったのは、「小公女セーラ」の説明文。
「女の嫉妬が描かれている」というくだりに苦笑い。
ラスカルとセーラのコーナーでは、カヌーに乗ったラスカル(粘土で作られていたよ)や、
セーラの屋根裏部屋(ここで泣いていたのよね)の模型が置かれていた。
どの作品かは忘れたけれど、部屋の設計図っぽいのもあった。
アニメは2次元だけど、立体的で緻密な仕事だね、
と感じた夏の昼下がり、館内を後にする。
こ、これは行かねば…
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是非! 期待は裏切りませんよ!
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