大人の夏休み 2019年8月21日

「ソッコウゼツ」

どういう字を書くのかはわからない。

本日、知人の子どもたちに教えてもらった言葉。

時代、年齢、性別など、それぞれにあった言葉が日々生きている。

わたしは小中高校生のころ、かたくなに、流行り言葉は遣わない、と思っていたが、

いまの歳になって、過去のわたしをみれば、

すでにその思考が流行り言葉に敏感になっている証拠だなあ、

といとおしく感じる。

最近は、10代の子とそうそう会話する機会がないので、

ときより聞く、彼らの言葉は新鮮で、胸が踊る。

わたしも、いまの流行り言葉を遣ってみたくなり、彼らとの会話の中で早々に使うと、

子どもたちからやさしい指摘をいただき、用法を教えられる。

言葉はむづかしい。

だけれど、気持ちをのせて話した言葉が、

自分の思いのまま他者に伝わり、受け止めてもらえたとき、

相互の垣根がなくなる。

近しい関係ならば、共有するよろこびを感じ、

距離のある関係ならば、相手を知るよろこびを感じるのではないだろうか。

一方、個々に勝手な解釈した言葉は、意図しない方向へ独り歩きし、

相互に誤解を育てることもある。

好き、嫌い、おもしろい、つまらない、きれい、汚ない、かっこいい、ださい、おいしい、まずい、やさしい、意地悪・・・

などの感情をもつのが人間だけれど、

自分が言われて嫌な言葉を、

他者へ遣うようなデリカシーがない人にはなりたくないものだ。

常用言葉も、流行り言葉同様、用法を守る。

それは、相互の距離に関わることだけれど、

他者の価値観を尊重したうえで、

相互にとって気持ちのいい言葉を選べば、

世の中から争いは消えるんだろう、

とふと感じた。

ちなみに、「ソッコウゼツ」とは、

ゲーム上で速く返信できる、という意味らしい。

そう、子どもたちが説明してくれたものの、わたしの大意はゲームへの知識不足ゆえ、ただしいかはわからない。

kuriguri について

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