
お久しぶりです、ぐりです。
夏空を眺めていたら、
ふと、日記が書きたくなったので、
4年ぶりに「大人の夏休み日記」を再開します。
よろしくお願いいたします。
わたしの夏の習慣と言えば、まず、毎日スイカを食べること。
そこで、大人の夏休み初日ということもあり、
本日は気合いを入れて、 久しぶりにまるまる一個のスイカをキメてみた。

四角スイカは1万円だとよ! 味はどうなんだろうか? ちなみに、写真撮影していたのは小学生と私だけ。
結果、スーパーマーケットから自宅への道中、
炎天下とスイカの重量にわたしの体力はドンドンもっていかれ、
わたしは自分自身の甘さに気づくことになる。
軽く5キロはあるスイカを持って10メートルも歩けば、
全身汗まみれ。普段から鍛えていない二の腕は震えが止まらない。
その上、スイカにまかれたビニールテープのひもが、手のひらに食い込む。
思いつきで買ったスイカを持って、道ばたで休憩するわたしは、
子どものころに母からいわれた言葉をふと思い出す。
「ちゃんと考えてから行動しなさい」
考えていたつもりだったけれど、
もしかしたら大人になるたびに、自分を過信していたのかもしれない。
そう自省したわたしは「途方に暮れている暇はない」と気持ちを切り替えて、
顔には苦笑いを浮かべ、
スイカを背負ったり、抱っこしながら、無傷でスイカを家に連れて帰る。

まん丸のスイカ。もしかしたら、7キロくらいあったかもしれない・・・。
とはいえ、真夏の反省も、シャワーを浴びて、冷え冷えのスイカを食べれば、
こう思う。
「うまい! 汗かいたあとのスイカは身体に染みる! これが日本の夏!」
そう、まだまだ、夏はつづく。今年も夏を満喫するぞ!